ブラックメールとはロンハー人気企画？マジック？意味を徹底解説！ 2024年4月

「ブラックメール」という言葉は、テレビの企画などで使われているため聞いたことがあるという人も多いでしょう。

では、この言葉が何を指す言葉なのかはご存知ですか？

実は、番組のコーナー名以外にもこの言葉を使うケースがあるのです。

MD編集部

この記事では、人気企画「ブラックメール」の内容や、それ以外の意味について紹介します。

ブラックメールとは

「ブラックメール」とは、特定の人物や団体に対して「要求」を示し、その要求が叶わないときには反社会的な攻撃を行うということを伝える文章の俗称として使われている言葉です。

日本語に訳すと「脅迫状」という言葉がもっとも近いでしょう。

ちなみに、電子メッセージや音声についても「ブラックメール」という言葉が使われ、英訳では恐喝行為そのものを指す場合もあります。

スコットランド語が元

「ブラックメール」という言葉は古いスコットランド語が由来だといわれています。

昔、スコットランドでは盗賊が多く略奪行為を繰り返していました。

そんな盗賊に対して農民が「荷物やお金を略奪せずに保護してもらう」ために貢納品(黒牛)を渡すことをブラックメールと呼んだのです。

ちなみに、地主に収める地代はホワイトメールと呼ばれていたそうですよ。

【ブラックメール】ロンハーの人気企画

「ブラックメール」は、テレビ朝日で放映されていたバラエティ番組「ロンドンハーツ」の人気コーナー企画です。

依頼人の彼氏に女性からのメールを送り、間違いメールで知り合った相手と浮気してしまうかどうかを検証するという過激なドッキリは、1ヶ月以上のロケをもって行われる本格的なもの。

依頼人はリアルタイムで自分の恋人の様子をモニタリングし、最終的には「セレクトコール」で彼氏が依頼人を取るのか、浮気相手を取るのかを確認しなければなりません。

心が休まらない緊迫感あふれる展開は、まさにリアリティ番組の先駆け的な存在といえるでしょう。

芸人の恋愛事情が明らかに

「ブラックメール」では、一般のカップルだけではなく芸能人もドッキリを仕掛けられています。

番組出演時、「女癖が悪い」と認定されてしまった平成ノブシコブシの吉村と、ウーマンラッシュアワーの村本は2015年の「ロンドンハーツ3時間スペシャル」において同時ドッキリを仕掛けられていました。

特に吉村は「破天荒キャラ」で肉食男子というイメージが強い人物ですが、この企画に登場したことで「食虫植物系男子」だと分析されているんです。

吉村は積極的な態度や下ネタで女の子に対してもぐいぐい行くイメージですが、実際はアプローチをせず女性が近づいてきたら受け入れるという恋愛スタイルなのだとか。

普段隠された芸能人の恋愛事情が浮き彫りになるのも「ブラックメール」の魅力ですね

【ブラックメール】予言マジック

「ブラックメール」は人気番組の企画ですが、マジックにも同じ名前のトリックが存在します。

こちらの動画はは、小さな黒い封筒に入った紙を使ったマジックです。

観客に好きな数字などを言ってもらい、「予言されていた」と黒い封筒から紙を取り出してもらいます。

すると、観客が予想した内容が既に紙に書かれた状態で現れるのです。

マジシャンは黒い封筒以外何も持たず、トリックを仕掛ける隙も見当たりません。

本当に予言されているようなスピード感が驚きや感動といった感想を誘う手品作品です。

トリックに使われている封筒は商品として販売されているので、気になる方は是非購入してみましょう。

MAGICDOORならプロのマジックが生で体験できる

予言マジック「ブラックメール」は、一見どうやって内容を当てているのかさっぱりわかりませんよね。

そんな見る人を驚かせるマジックを体験したいなら、「MAGICDOOR」でマジシャンを派遣してみましょう。

全国どこでもプロのマジシャンを派遣することができ、驚きのマジックを体験することができます。

結婚式や老人ホームのレクリエーションなど、様々なイベントにプロのマジシャンを派遣してみましょう。

ブラックメールには色々な意味があった！予言マジックならただの自己紹介も大ウケ

「ブラックメール」には、バラエティ番組の企画名やスコットランドの言葉、手品の種類などさまざまな意味があります。

脅迫や恐喝といった不穏な意味を持つ言葉でもありますが、本来の意味とは少し違う使い方をされていることも多いようです。

特にマジックの「ブラックメール」は、予言で人を驚かせることができます。

例えば、マジックを披露して封筒から名刺を取り出しプレゼントするといった使い方をすればただの自己紹介も大ウケ間違い無し。

ぜひ手品を習得して、鉄板の自己紹介ネタを手に入れてくださいね。