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セブンブリッジのルールをわかりやすく解説!遊び方のコツやローカルルールまで紹介 2024年10月

2021年1月21日

セブンブリッジ ルール

セブンブリッジというトランプゲームを知っていますか?

このカードゲームで遊ぶには、運とみんなのカードを予測する「考える力」も必要ですが、子どもから大人まで気軽に楽しめるゲームです。

トランプゲームのレパートリーを増やしたいと思っている人は、みんなで一度プレイしてみてはいかがでしょうか。

MD編集部
この記事では、セブンブリッジのルールや遊び方のコツ、ローカルルールなどについて詳しく解説します。

セブンブリッジとは

トランプを使ったゲームといえば、ババ抜きや七並べ、大富豪などが人気ですよね。

定番ゲームも良いですが、頭脳戦を楽しみたい人にはセブンブリッジがおすすめですよ。

とても頭を使うゲームですが、運も大切なので大人が子どもに負けてしまうこともあるでしょう。

ここでは、セブンブリッジがどんなゲームなのか紹介します

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麻雀×トランプ

セブンブリッジは、麻雀の要素が入ったトランプゲームです。

ゲーム中に使う用語やルールも似ている部分が多いので、セブンブリッジをプレイしていると麻雀に必要な知識や流れも自然と身に付くという意見も。

しかし、麻雀ほど複雑ではないので、麻雀を知らない人や子どもでも楽しくプレイできますよ。

参加者の年齢やレベルに合わて、ルールを少し変更してみてもいいでしょう

 

運×頭脳戦

セブンブリッジは、運も頭脳も必要なゲームです。

良いカードが最初に配られたからと油断していると、同じく良いカードが来た他のプレイヤーに負けてしまうこともあります。

また、

  • 相手の手持ちカードを予想
  • カードを出すタイミングなどを読む

などをすることも重要です。

運と頭を使って戦う、やればやるほどハマるトランプゲームですよ。

 

セブンブリッジのルール

セブンブリッジ ルール

セブンブリッジは2~6人で遊べるゲームです。

手札の中から特定の組を作って場に出していき、手札が全て無くなった人が上がりになります。

比較的覚えやすいルールなので、誰でも楽しく参加できますよ。

実際にプレイしてみるとルールやコツもさらに掴みやすくなるので、さっそく家族や友達と一緒に遊んでみてくださいね。

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手順

セブンブリッジは独自のルールを設定して楽しむこともできますが、基本的な手順はきちんと理解しておく必要があります。

まずは、セブンブリッジで基本となる手順をチェックしていきましょう。

セブンブリッジで使用するカードはジョーカー以外の52枚です。

ただし、ジョーカーを使って遊ぶローカルルールもあります。

 

①カードを配る

  1. まず最初に、ゲームを2人でするなら10枚、3~4人でするなら7枚、5~6人でするなら6枚のカードを各プレイヤーに配りましょう。
  2. 残ったカードは、山札としてテーブルの真ん中に裏向きで置きます。
  3. そして、その一番上のカードを1枚取り、山札の横に場札として表向きに置いてください。

 

②1枚引いて1枚捨てる

プレイする順番を決めたら、最初の人がまず山札から1枚カードを取り、手札の1枚を山札の横に表向きにして捨てます

ポイント

山札ではなく表向きの場札を取ることもできますが、その場合は引いたカードをそのまま捨てることはできません。

 

③役ができたら場に出す(メルド)

カードを引いて手札の中に役ができたら、他のプレイヤーに見えるようにカードをオープンにします。

これをメルドと言います。

役を作ってメルドすることで手札を減らしていき、全て無くすことがセブンブリッジの目的です。

 

④誰かの手札がなくなったらストップ

誰かの手札がなくなったらその人はあがりになり、そこでストップします。

最後の1枚は、基本的な手順としては付け札にしても、場札にしても良いとされています。

ポイント

もしゲームの途中で山札が全てなくなった場合は、捨て札をもう一度シャッフルして山札を作り、ゲームを続行してください。

 

⑤手札の点数が低い人の勝利

セブンブリッジは、手札の点数が低い人の勝ちです。

そのため、メルドしているカード以外の手札で得点をつけて合計が少なかった人から順に上位となります。

ポイント

最初に手札がなくなった人の手札の点数は0点なので1位抜けです。

 

メルド

セブンブリッジには、メルドというルールがあります。

メルドできる条件やルールは以下の通りです。

 

同じマークの連番3枚

同じマークが連続した数字が揃った「順位札(シークエンス)」は、メルドすることができます。

例えば

ハートの3、ハートの4、ハートの5といった連番3枚です。

 

同じ数字3枚

同じ数字のカードが3枚以上そろった「同位札」は、メルドすることができます。

例えば

ハートの2、スペードの2、ダイヤの2といった数字の3枚です。

 

「7」と「ジョーカー」は特別

「7」や「ジョーカー」は1枚でも役になりますが、順位札で使うことも可能です。

例えば

ハートの3、ハートの4、7もしくはジョーカー、の3枚でもメルドになります。

 

付け札

自分もメルドしている場合に限り、付け札といって自分や他プレイヤーのメルドにさらに手札を付け加えることが可能になります。

例えば

ハートの3、ハートの4、ハートの5を出していれば、手札からハートの2かハートの6を足すことができます。

 

鳴き

セブンブリッジでは、麻雀と同じく鳴きというルールが使われます。

鳴きの種類は、基本的に「ポン」と「チー」の2つです。

使えるタイミングやルールが違うので最初は難しいかもしれませんが、プレイしていくうちにコツを掴めるようになりますよ。

 

ポン

捨てられたカードと同じ数字のカード「同位札」を2枚以上持っている場合、誰がどのタイミングで「ポン」と言っても、そのカードを貰うことが可能です。

役がそろったらメルドし、いらないカードを捨てます。

「ポン」した人がいた場合、その人の左にいる人からゲームを再開します。

また「ポン」が同時に起きた場合は、ジョーカーを持っている人が優先されます。

 

チー

自分の1つ前の人が捨てたカードを欲しい時は「チー」と言って貰うことが可能です。

「チー」は手札と合わせて「順位札」にできる場合に使うことができます。

役がそろったらメルドし、いらないカードを捨てます。

「ポン」と違って、自分の1つ前の人以外からは「チー」することができません。

また「ポン」と「チー」が同時に起きた時は「ポン」が優先されます

 

点数計算

セブンブリッジは、手元に残ったカードの数字の合計が点数となります。

最初に手札がなくなった人は0点です。

残りの人は、カードの数字の合計点が少ない人から順にランキング上位となります。

また、特定のカードを持っているとペナルティを受けるローカルルールを付け加えてもゲームが盛り上がるでしょう。

 

セブンブリッジのコツと戦略

セブンブリッジはいくら頭脳を使っても、良いカードを引く運が必要なので必勝法はありません。

しかし、勝つ確率をアップさせる戦略はあります。

コツが掴めるようになると、ゲームがもっと楽しくなるでしょう。

「セブンブリッジで勝てるようになりたい!」という人は、オンライン対戦プレイゲームなどで練習してみてはいかがでしょうか。

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大きな数字から捨てる

最初に配られたカードがバラバラで役がそろいそうにない場合は、まずK、Q、Jなどの数字が大きい手札から捨てていきましょう

ゲームが進むにつれて、自分の手元には小さい数字のカードが残るようになります。

そうすることで、1位になれなくても最下位になる可能性を減らすことができるのです。

勝率はそれほど変わりませんが、トータルで負けないためにはおすすめの戦略です。

 

できるだけカードを場に出さない

できるだけカードをこまめに場に出さないことも重要なポイントです。

役がそろったらメルドしますが、場に出したカードには、自分も他のプレイヤーも手札から付け札をすることができます。

たとえば、ハートの3、ハートの4、ハートの5のカードが場に出ていた場合、自分もハートの2かハートの6を付け足すことができます。

しかし、同時に相手もハートの2かハートの6を出せるようになってしまうのです。

そのため、できるだけカードを場に出さずにそろったタイミングで一気に出すことがセブンブリッジで勝率を上げるコツの1つになります。

 

セブンブリッジのローカルルール

セブンブリッジ ルール

セブンブリッジには今まで紹介してきた基本ルールに加えて、ローカルルールもたくさんあります。

セブンブリッジは参加するプレイヤーの年齢やレベルに合わせて、自分達のオリジナルルールを付け加えながら楽しめるゲームです。

  • 「親子でもっと簡単に楽しみたい」
  • 「もっと麻雀に近い感じにしたい」

という人は、どんどんアレンジしながら遊んでみましょう。

 

麻雀&ポーカーっぽくする

セブンブリッジを麻雀っぽくするなら、他プレイヤーが捨てたカードで上がる時に「ポン」「チー」でなく「ロン」を使ってみてはいかがでしょうか。

「ロン」と言われたプレイヤーは、点数を3倍にするなどのルールを加えてみるのもおすすめです。

また、

  • ポーカーっぽくしたい時はA~7
  • 7~Kをそろえて上がった場合は「ストレート」
  • マークまでそろっていた場合は「ロイヤルストレート」

などのルールを付け加えてみましょう。

 

「7・ジョーカー」の使い方

「7」や「ジョーカー」が手札にあると上がれない最後の点数が倍になるなどのペナルティを付けてもゲームを面白くさせることができますよ。

また、「ジョーカー」をゲームで使い、他のカードの代わりになる万能なカードとして活用するのもおすすめです。

 

駆け引きテクはマジックにも生かせる

セブンブリッジは、相手の持っているカードや考えていることを読みながら、駆け引きを楽しむゲームです。

実はこの駆け引きテクニックは、マジックでも大切なポイントになるのです。

マジシャンは巧みなテクニックと、時に駆け引きをしながら観客の心理や視線を操ります。「マジックムービージャパン(MMJ)」では、プロのマジシャンによる解説付きのマジック動画を見ることができます。

ここでは、プロのテクニックを動画で分かりやすく学ぶことができますよ。

セブンブリッジのような頭脳戦ゲームが好きな人は、マジックの上達も早いでしょう。

ゲームで磨いた駆け引きテクニックを、マジックにも生かしてみてくださいね。

Magic Movie Japan 公式サイト

 

セブンブリッジの基本ルールは意外と簡単!自分たちにぴったりのルールを作って遊ぼう

セブンブリッジは自分達で設定するローカルルールなどもありますが、基本的なルールは簡単なので子どもも楽しめるゲームです。

「ポン」や「チー」など麻雀に似ているところもあるので、これから麻雀を始めてみたいと思っている人にもおすすめですよ。

まだセブンブリッジで遊んだことがないという人は、プレイヤーの年齢やレベルに合わせながら家族や友達と一緒に楽しくプレイしてみてくださいね。

 

この記事のまとめ

  • セブンブリッジは、麻雀の要素が入ったトランプゲーム
  • 頭脳戦だが、勝つためには運も必要
  • ローカルルールもあるが、基本ルールは意外と簡単
  • 誰かの手札がなくなるとゲーム終了になり、点数が低い人ほど順位が上になる
  • セブンブリッジは自分たちに合ったルールを設定することでもっと楽しくなる

 

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