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トランプゲームの王道【大富豪ルール一覧】定番・ローカルルール特集 2021年4月

2020年6月27日

大富豪ルール

日本で有名なトランプゲームの1つ大富豪

友達同士で集まったとき、トランプで遊ぶことになれば、大富豪を選ぶことも多いのではないでしょうか。

大富豪と一口にいっても、実はさまざまなルールが存在するため、ルールを追加したり変えたりすれば飽きることがありません。

今回の記事では大富豪の定番ともいえる基本ルールや、場合によって適用されるローカルルールについて紹介していきます。

 

大人気トランプゲーム「大富豪」の基本ルール

まずは大富豪ルールの基本について、紹介していきます。

 

カードの強さ

基本となるカードの強さですが、大富豪では3が1番弱く、2が1番強いカードとなっています。

弱い順に数字を並べていくと、

3、4、5、6、7、8、9、10、J、Q、K、A、2

の順番です。

また、イラストが描いてあるジョーカーのカードはかなり便利で、足りないカードの代わりに使うことができ、単体で使えば最強となるカードです。

 

ゲームの流れを簡単解説

簡単なゲームの流れとしては、まずプレイヤーにトランプを全て配ります。

その後、順番に1人ずつ手札からカードを選んで出していくのですが、場に出ているカードより強いカードを出さなければなりません

 

また、カードを最初に出した人が、同じ数字のペア2枚セットで出した場合は、次の人もペアで出さなければなりません。(3枚だったら3枚です。)

さらに、カードを最初に出す人は、「階段」という数字が連番になっている同じマークのカードを3枚出すことも可能。

 

手持ちのカードを出せないとき、もしくは出したくないときはパスをするという戦略もあります。

ゲーム目的である勝利条件は手札がなくなることです。

 

勝者と敗者のカード交換について

大富豪はその名の通り、1位で勝利した人は大富豪となり、ビリの人は大貧民と呼ばれます。

次のゲーム開始前に、勝者と敗者は手札で1番強いカードと1番弱いカードを交換することになります。

交換条件は、プレイヤーの人数で変化します。

■ プレイヤー3人
1位:大富豪 大貧民に1番弱いカードを1枚渡す
2位:平民 カード交換なし
3位:大貧民 大富豪に1番強いカードを1枚渡す
■ プレイヤー4名人
1位:大富豪 大貧民に1番弱いカードを2枚渡す
2位:富豪 貧民に1番弱いカードを1枚渡す
3位:貧民 富豪に1番強いカードを1枚渡す
4位:大貧民 大富豪に1番強いカードを2枚渡す

次のゲームで有利・不利が分かれるので、1回目のゲームは慎重に行うことがポイントです。

 

これぞ公式!ゲームを盛り上げる定番ルール

基本ルールはシンプルな大富豪ですが、ゲームを盛り上げるために他にもさまざまなルールが存在します。

ゲームを盛り上げるための公式とも呼べる定番の大富豪ルールについて紹介していきます。

 

これぞ大富豪の醍醐味「革命」

ペアで4枚以上のカードを出すことを、革命といいます。

革命を行うと、ジョーカー以外のカードの強さが逆転して、2が最弱、3が最強となります。

また、革命返しと呼ばれるカードの強さを戻す方法もあり、革命中に誰かがもう1度革命を行うことで元に戻すことが可能です。

革命は、大貧民の人が大逆転するチャンス。

他のプレイヤーの出方を見ながら、絶好のタイミングを見極めることがポイントです。

 

カンタン革命「Jバック」

お手軽な革命ともいえるのがJバック(イレブンバック)です。

プレイヤーがJのカードを場に出すと、その時点でカードの強さが反転します。

つまり、次の人は10より弱い数字を出さなければなりません。

場が流れたら元の強さに戻るので、革命ほどの効力はなく、手軽に逆転を狙えるのが魅力的なルールです。

 

クセになる楽しさ「しばり」

プレイヤーが出したカードで同じマークが2回続いた場合、そのターンはその後も同じマークのカードしか出せなくなるというルールが「しばり」です。

 

このしばりには「激シバ」「片シバ」「両シバ」という更に凝ったルールもあります。

 

「激シバ」はマークが同じで数字が連続するカードが出た場合、それ以降も連番となるカードしか出せなくなります。

たとえば、ハートの7、ハートの8が続けて出れば、それ以降はハートの9、その次はハートの10しか出すことができません。

 

「片シバ」はペアのカードを出したとき、続けて出したペアと片方のカードのマークが連続して被っている場合、そのカードのマークを含んだペアしか出せなくなるというルールです。

つまり、ダイヤの3とスペードの3のペアを出した後、次の人がハートの4とスペードの4のペアを出したら、その次の人もスペードを含むペアしか出せなくなるのです。

 

「両シバ」はペアで出したカードの両方のマークが、次に出した人のカードと同じだった場合、それ以降も両方のカードが同じマークのペアでないと出せないというルールです。

 

結構使える「8切り」

8切りは8流しとも呼ばれ、8のカードを出したらそのターンはリセットされ、8を出した人から再度はじめることができるというルールです。

ペアや階段でも8を含むカードなら有効になります。

 

唯一ジョーカーより強い「スぺ3返し」

スぺ3返しとは、スペードの3がジョーカーよりも強くなるというルールです。

ジョーカーが単体で場に出されたとき、スペードの3を持っていれば場に出すことができます。

 

大貧民確定「反則上がり」

反則上がりとは、ある特定のカードを最後に出して上がると反則になるというルールです。

このルールを破ると、たとえ1位でゲームを上がったとしても、最下位となり強制的に大貧民となってしまいます。

 

反則上がりになってしまうのは、下記のようなカードが定番です。

  • ジョーカーを使って上がってはいけない「ジョーカー上がり
  • 2を使って上がってはいけない「2上がり
  • 8を使って上がってはいけない「8上がり
  • スペードの3を使って上がってはいけない「スペ3上がり

 

しかし反則上がりの全てをルールとしてしまうと、ゲームが難しくなってしまうため、1個~2個だけをルールとして取り入れることをおすすめします。

 

下剋上炸裂「都落ち」

都落ちは1試合目が終わった後、2試合目から適用される大富豪のルールです。

1試合目で大富豪となったプレイヤーが、次のゲームで1位を取れなかった場合、その次のゲームでは強制的に大貧民が確定します。

かなり極端なルールなので、適用するか否かはプレイヤー間で相談することをおすすめします。

 

全部知ってたらすごい!ローカルルールまとめ

大富豪ルールには基本のルールや定番ルール以外にも、プレイヤーや地域によって特有のローカルルールも多く存在します。

通常のルールに飽きたときのために採用したい、大富豪のローカルルールについてまとめました。

 

それぞれがもつカード効果

スペードの3や8以外にも、それぞれのカード1枚1枚にカード効果があるというローカルルールです。

主なカードの効果を順番に紹介していきます。

カードの効果
【3】 砂嵐 3のカードを3枚集めると
どんなカードにも出せるというルール
【4】 4止め カード1枚で8切りをされそうになったとき
4のカード2枚を出すと対抗できる
というルール
【5】 5スキップ 5のカードを出した枚数だけ
次に出す予定だったプレイヤーを飛ばすことができる
というルール
【6】 6戻し Jバックが適用されている状況で
6のカードを場に出すとJバックが解除される
というルール
【7】 7渡し 7のカードを場に出したとき、その枚数分だけ次の人に
自分の手札にある不要なカードを渡すことができる
というルール
【8】 強化8切り 8のカードを3枚出すと、ターンがリセットされる上に
そのとき流れたカードは、それ以降のゲームに復活しない
というルール
【9】 9シャッフル 9のカードを2枚出すと
プレイヤーの順番を好きなように決めることができる
というルール
【10】 10捨て 10のカードを出した枚数と同じだけ
手札の中から不要なカードを捨てることができる
というルール
【J】 強化Jバック Jのカードを3枚出すと
次のターンも革命状態にできるというルール
【Q】 Qラブ Qのカードを出せば
捨て札の中から好きなカードを選んで1枚もらえる
というルール
【K】 Kリバース Kのカードを出したとき
プレイヤーの順番を逆にできるというルール
【A】 A税収 Aのカードを出したとき
前のプレイヤーが出したカードを
自分の手札に加えることができるというルール
【2】 大革命 2のカードを4枚出したら
その時点で大富豪となれるというルール

 

革命はこんなにもあった!

大富豪の定番ルールの1つでもある革命。

実は革命にもさまざまなローカルルールが存在します。

その一部を紹介していきます。

 

革命のローカルルール
クーデター 4枚のカードを出すと適用される革命ですが
9のカードなら3枚だけで革命ができるというルール
オーメン 6のカードのみ3枚だけで革命できるというルール。
それ以降革命返しを起こすことができず
他の全てのカードの効果も失われる
飛び連番革命 同じ数ずつ開いた4枚のカードで革命ができるというルール
(たとえば4・6・8・10など)
超革命 5枚以上のカードを出して革命をした人がいる場合は
その後のゲーム内以降で革命ができないというルール

 

ボキャブラリー豊富な名称のルール

大貧民はゲームの名前自体もユニークですが、ルールにも面白い名称のついたものが多くあります。

ボキャブラリーが豊富なルールについて、一部を紹介していきます。

 

ボキャブラリー豊富なルール
威厳 J・Q・Kの階段でカードを出した場合
8切りと同じ効果が得られるというルール
物資救援 大貧民のプレイヤーは
1度だけ場に出されたカードを自分の手札にできるというルール
防衛 大富豪で上がった人が次のゲームでも大富豪を維持できた場合
その次のゲームで大貧民の相手からもらうカードと
渡すカードを1枚ずつ増やすことができる
天変地異 大貧民に配られた手札が全て3~10だった場合
大富豪の人と全て手札を交換するというルール
独占禁止法 大貧民と大富豪が手札を交換したあと
大富豪の手札に2のカードとジョーカーが合わせて5枚以上あった場合
2のカードをプレイヤー全員の不要なカードと交換しなければならない
というルール

 

大富豪で盛り上がったらブレイクタイムにマジックを!

基本ルールの他に、ローカルルールも適用するなどのアレンジを加えて、何度でも楽しめる大富豪。

大富豪で盛り上がり、一息ついたらブレイクタイムにマジックを披露して、気分転換するのもおすすめです。

新しく道具を用意しなくても、大富豪で使用したトランプを使うことで、さまざまなマジックを行うことができます。

 

マジック動画の配信サイト「Magic Movie Japan(MMJ)」では、簡単なトランプマジックから、難易度の高いものまで幅広く紹介しています。

プロのカードマジックをお手本に、こっそり練習してカードゲーム仲間をびっくりさせてみてはいかがでしょうか。

 

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また、大切な家族や友人が集まるホームパーティーでは、プロマジシャンを自宅に招いてマジックショーを楽しむのもおすすめです。

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大富豪ルールの組み合わせ次第で楽しみ方は無限大!

大富豪のルールは基本的にシンプルで、誰でも遊びやすいトランプゲームです。

しかし、定番ルールやローカルルールの組み合わせによって全く違う遊び方ができるため、いつもとは違う雰囲気で楽しむことも可能です。

試合ごとにルールを変えて、飽きのこない楽しみ方ができるのが大富豪の魅力ともいえます。

ぜひ、自分たちだけの大富豪ルールを組み合わせて、楽しく盛り上がれるひとときを過ごしてくださいね。

 

この記事のまとめ

  • 大富豪の基本的なルールでは、3が最弱で2が最強のカード
  • 大富豪は手札がなくなることで勝利となり、1番最初に上がった人を大富豪、最下位の人を大貧民と呼ぶ
  • 「革命」を行うと、カードの強さを逆転させることができる
  • ローカルルールではカードごとに効果が設定されている
  • 大富豪ルールを色々と組み合わせることで、新たな楽しみ方が見つかるのが大富豪の醍醐味

 

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マジックドア編集部

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