カードマジック

テーブル?空中?トランプを混ぜるリフルシャッフルのやり方を解説! 2021年9月

2019年1月26日

リフルシャッフル

世界中の人に愛され続けている手品。

東京では考えられないかもしれませんが、ラスベガスなどでは一大エンターテイメントとして、毎日ステージがあるほどです。

そんな手品は、もちろん日本でも多くの人に愛されています。

観ることもありますが、忘年会などで実際にトランプを使った手品を披露する人も多いのではないでしょうか。

トランプは簡単に手に入る、マジックには欠かせない商品といっても過言ではありません。

 

そんなトランプマジックの一番のポイントは、シャッフルです。

シャッフルテクニックで、観客を魅了させましょう。

今回はシャッフルの中でも「リフルシャッフル」の情報について解説します。

練習してコツさえつかめば誰でも簡単にできるようになるので、どうぞ最後までお付き合いください。

 

リフルシャッフルとは

リフルシャッフルとは、カードゲームやカードマジックをする際にテーブルや空中で行うシャッフルの種類のひとつです。

トランプやカードを均等にふたつに分けて、一瞬のうちに混ぜ合わせてしまうあのシャッフルです。

リフルシャッフルをしたことがある人もいるのではないでしょうか。

まずは、そのメリットと注意点をお伝えします。

 

リフルシャッフルをするメリット

リフルシャッフルをするメリットは多くあります。

まずカードマジックを行う際に、しっかりと混ぜ合わせることができる点です。

1枚1枚しっかりシャッフルできます。

さらに、リフルシャッフルをサラッと行うことで、マジシャンの技量を勝手に想像させることができるのです。

まだシャッフルしかしていない時点で、観覧客はマジシャンに対してリスペクトに近い感情を持ち、余計な茶々が入りにくくなります。

 

リフルシャッフルの注意点

では、リフルシャッフルをする際のデメリットはなんなのでしょうか?

それはシャッフルを行うということは、マジックをはじめるということ。

つまり、それだけハードルが上がるということにもつながります。

そして、実際にリフルシャッフルを行う際も、注意が必要です。

下記のことに気を付けてリフルシャッフルを行ってください。

 

  • 【カードを痛めないようにする】
    シャッフルの際カードを痛めないことに細心の注意払いましょう。リフルシャッフル含むすべてのシャッフルに関していえることですが、カードの傷はカードの特定につながるので、マジックの信憑性に関わります。
  • 【他人のカードでは絶対にしない】
    マジックの世界では常識ですが、他人のカードではしないことが大前提のマナーです。先ほども説明したようにカードを痛めつけてしまう可能性があります。
  • 【カードの材質に注意する】
    リフルシャッフルをするカードの種類には注意が必要です。プラスチック系のカードならOKですが、紙やコートボールのカードでリフルシャッフルをすると、すぐに反りや癖がついてしまいます。

 

【コツ】リフルシャッフルのやり方

リフルシャッフルはシャッフルの種類の中でも一般的で、素人でも練習次第で非常に上手にできるようになります。

マジシャンの多くは、このリフルシャッフルを上手に魅せる術を持っています。

それでは具体的なやり方とコツを見ていきましょう。

 

リフルシャッフルのやり方

  • まずデック(52枚揃ったものという意味)をできるだけ均等に2分割にします。
  • 次に分けたカードを左右の手にそれぞれ、図柄数字を下面にしてV字に持ち、持ったカードを親指で左右交互に重なるように弾きます。
  • 弾き終わったとき、すべてのカードが交互になっているのが理想的です。
  • 1枚ずつカードの端が重なり合った部分を上にしたまま、掌の中でドーム状にします。
  • その状態で少し力をゆるめると、カードが綺麗に落ちていく…この一連の流れがリフルシャッフルです。

 

リフルシャッフルのコツ

リフルシャッフルのコツは持ち方です。

親指で弾きながら交互に重ねていくとき、人差し指はカード全体を反らすための支柱の代わりになります。

反らさないと弾きが弱く、上手に弾けません。

ある程度の反らしは必要です。

 

テーブルの上で行う場合はポジションをしっかりキープし、中指と薬指はしっかりと押さえてカード全体が滑らないようにしましょう。

空中で行う場合は、中指と薬指は滑らないように、小指はしっかりと反らせるようにカードの端に引っかけます。

 

最後は重なり合ったカードをドーム状にして、両手の力を軽く抜くだけです。

上達の最大のコツは練習です!

同じ動作を集中して1時間もやれば自然と感覚をつかめるでしょう。

 

こんなにあるの?そのほかのトランプの混ぜ方

トランプを混ぜる方法は、リフルシャッフル以外にもいろいろな方法があります。

ここでは、先に解説したリフルシャッフル以外の代表的な混ぜ方を紹介します。

 

ヒンズーシャッフル

ヒンズーシャッフルは、おそらく日本人には一番馴染みのある混ぜ方ではないでしょうか。

一方の手でカードデッキを持ち、図柄数字を下に向けます。

もう一方の手で、適当にカードを引いて、もとのカードの上に重ねるシャッフル方法です。

1回ではなく、何度も繰り返します。

ただ、なかなか混ざらないというデメリットがあります。

 

ディールシャッフル

ディールシャッフルとは、テーブル上にいくつかの山を作るようにしてすべてのカードを分け、テーブル上にできたカードの山をランダムに重ねるシャッフル方法です。

かなりしっかりと混ぜることができますが、時間がかかることがデメリットです。

カジノではディールシャッフルのことをショットガンシャッフルと呼びます。

しかし漫画「遊☆戯☆王」でリフルシャッフルを「ショット・ガン・シャッフル」と記載されたことがあり、少し紛らわしいため注意しましょう。

 

オーバーハンドシャッフル

オーバーハンドシャッフルとは、ヒンズーシャッフルによく似たシャッフルの方法です。

欧米ではこのシャッフルがもっともポピュラーです。

片方の手でカードを持ち、もう一方の手の親指でカードを取っていきます。

この動作を繰り返し、最初に持ったカードが無くなるまで続けるシャッフル方法です。

 

ファローシャッフル

ファローシャッフルはリフルシャッフルに似ているシャッフル方法です。

ファイロシャッフルコンバインシャッフルと呼ばれる事もあります。

リフルシャッフルが2つに分けたカードを親指で弾きながら交互に重ね合わせるのに対して、ファローシャッフルは2つに分けたカードを押し付けながら交互に重ね合わせる方法です。

押しつけながらカードを組み合わせることができれば、重ね合わせた後の動作はリフルシャッフルと同じです。

押し付けるときにカードを痛めないように気をつけましょう。

リフルシャッフルと似ていますが、リフルシャッフルに比べると混ざりにくいので、回数を繰り返すか、違うシャッフルとの組み合わせが好ましいです。

 

ウォッシュシャッフル

ウォッシュシャッフルは、誰でも簡単なシャッフル方法です。

裏面を上にしたカードを手前のテーブル上にばら撒き、麻雀の洗牌のように両手で掻き混ぜながらシャッフルします。

素早く全体にまんべんなく混ざるので、「カードを混ぜる」という目的だけを考えると好ましいですが、少なくともスマートには見えません

 

シャッフルがうまくなったら、トランプマジックに挑戦しよう!

さあ、いろんなシャッフルを覚えたら、マジックの実践に挑戦しましょう!

シャッフルと違ってマジックの実践は記事では説明しにくいですが、動画ならとてもわかりやすいのでおすすめです。

 

おすすめ!Magic Movie Japan

MMJ(Magic Movie Japan)はマジックの御法度に挑戦してまで、マジック上達のお手伝いをしてくれるサイトです。

なんとマジックの種まで明かしてくれています!

シャッフルの練習をしながら、並行してマジックのテクニックを学んでください。

マジックが上手くなる方法は日々の練習です。ぜひ、MMJでマジックを学んでみませんか?

 

Magic Movie Japan 公式サイト

 

シャッフルは練習すれば上達する!

リフルシャッフルをはじめ、数あるシャッフル方法を紹介してきました。

どんなシャッフルでも上達のコツは同じ。

ズバリ!反復練習です!

 

どんなにテクニックを動画や記事で覚えても、練習の回数に勝るコツはありません

マジックに関わるすべての先人が、同じ事を後輩たちに伝えています。

シャッフルも反復練習なら、マジックの実践も反復練習です。

もしかしたらマジックの世界は、センスや血筋ではなくコツコツとやり抜く力が鍵になるのかもしれません!

 

この記事のまとめ

  • リフルシャッフルは観客を魅了することができる
  • リフルシャッフルがうまくなるには練習あるのみ
  • リフルシャッフル以外にもシャッフル方法はたくさんある
  • 動画サイト「Magic Movie Japan」は、マジックの種明かしもしてくれる

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

マジックドア編集部

マジックに関する情報から雑学、マジシャンやトランプゲームの解説など、マジックに興味がある人のためのコンテンツをお届けします!自らもプロのマジシャンにマジックを習う嵌りぶり。マジックの記事で調べてほしいことがあれば、どんどんお問い合わせください。

-カードマジック

© 2021 MAGICDOOR