ゲーム・遊び

大人数でトランプゲームは盛り上がる?おすすめのゲームを厳選紹介! 2024年11月

2019年11月1日

トランプ ゲーム 大 人数

子供の頃に友達の家や修学旅行で、トランプゲームをして盛り上がった記憶がある方も多いでしょう。

大人になってからは、トランプゲームをする機会がなかなかありませんが、人が集まるパーティーや宴会などではおすすめです!

この記事では、大人数で盛り上がるおすすめトランプゲームを紹介します。

トランプは遊ぶのに優秀なカード

世の中にはさまざまなカードゲームがあります。

そのなかでもトランプは、多種多様な遊び方ができるので非常に優秀なアイテムなのです。

 

種類豊富!メリットだらけのトランプゲーム

子供の頃にもみんなで遊んだトランプゲームは、実は子供の能力を高めてくれる可能性があるのです。

 

ルールの大切さ

トランプゲームにはルールがあります。

ルールを守らなければゲームは成立しないため、ルールに従うという社会性を身につけることが可能です。

また、そのルールの中で勝ち負けを決めていくので、勝ったときの喜びや負けたときの悔しさも経験することができます。

 

立ち回り方

トランプゲームには駆け引きが重要です。

相手に勝つためには思考を張り巡らせ、状況に応じた立ち回り方を考えることになります。

社会を生き抜いていくには世の中の立ち回り方が重要です。

小さな頃からこのような体験ができ、トランプゲームはあなどれません。

 

1人や2人の少人数でも楽しめる

トランプゲームの醍醐味は、大人数でも少人数でも盛り上がれることです。

2人で遊べるトランプゲームもあり、友達や恋人とも盛り上がることができちゃいます。

例えば、神経衰弱やスピードは2人で遊べるトランプゲームの定番です。

また、トランプゲームは1人で楽しむこともできます。

実際にトランプを持っていなくとも、パソコンでやるトランプゲームではさまざまなプレイを楽しむことが可能です。

フリーセルやソリティア、ポーカーなどCPU相手に1人で遊ぶことができるのもトランプゲームの魅力です。

 

大人数で盛り上がるトランプゲーム10選

トランプ ゲーム 大 人数

大人数が集まったときには、誰でも気軽にできるトランプゲームがおすすめです。

そこで、推奨人数3~4人向けの盛り上がるトランプゲームを紹介します。

 

嘘を見破れ!「ダウト」

心理戦が特徴的な「ダウト」を大人数で行えば、盛り上がり間違いなしです。

やり方は簡単です。

手札を裏向きにして、1~13までのカードを「1!」「2!」と声に出しながら、小さい順に時計回りで出していきます。

手持ちに出せるカードがないときは、嘘をついてカードを出すことになります。

その際、他のプレイヤーから「ダウト!」と言われたら、出したカードを表向きにし、嘘がバレてしまうと場にあるカードを全て自分の手札として回収しなければいけません。

逆にダウト宣言したけれど、発言通りのカードを出していた場合は、嘘を見抜けなかったプレイヤー側が、場のカードを全て回収しなければなりません。

最終的に、手札を全て場に置けた人が勝者となります。

勝者が確定した時点でゲームは終了します。

他のプレイヤーの順位は手札の枚数によって決まります。

心の読み合いがこのゲームの鍵となるので、大人数で遊べば盛り上がることでしょう。

あわせて読まれています

関連記事
ダウト
ダウトのルールと遊び方を紹介!簡単で楽しいトランプゲームの攻略方法も解説

パジャマパーティーや二次会、学校の休み時間など、友達みんなで集まればアナログなゲームで盛り上がりますよね。 でも、いつもババ抜きや7並べ、大富豪では飽きてきてしまいます。 学校などは、ボードゲームを持 ...

続きを見る

 

鉄板ゲーム「大富豪」

大人数で盛り上がる定番のトランプゲームといえば「大富豪」です。

手札を弱い順に場札として出していき、手札が全部なくなった人が勝者となります。

トランプの強さは3が最も弱く、2(あればジョーカー)が最も強いカードです。

革命8切りイレブンバックなどさまざまなカード役やローカルルールがあり、最後まで勝敗はわかりません。

手札がなくなった人から順に「大富豪」「富豪」「平民」「貧民」「大貧民」となり、2回戦以降に影響します。

大どんでん返しが醍醐味の人気ゲームです。

あわせて読まれています

関連記事
大富豪
トランプゲーム「大富豪」の必勝法とは?戦略パターンと勝ち方を伝授

トランプゲームの定番「大富豪」。 3人以上のプレイヤーが必要で、勝つたびにTOPの人が有利に運べるトランプゲームです。 大富豪は運だけではなく頭を使って戦略を練り、主導権を握ることで勝つことができる面 ...

続きを見る

 

スピード勝負「うすのろ」

すばしっこさに自信がある人は、「うすのろゲーム」で遊びましょう。

うすのろは、同数字のカードを4枚×プレイヤー人数で用意します。

それをシャッフルして手札とします。

プレイヤーは円になってゲームを進めていきますが、円の真ん中には「プレイヤーの人数-1枚のコイン」を用意します。

かけ声と共に手札1枚を右隣のプレイヤーに一斉に渡します。

これを繰り返していき、同数字のカードが4枚手札に揃ったら、そのプレイヤーは円の真ん中にあるコインを取ります

これを合図に他のプレイヤーもコインをとります

コインをとれなかった人が負けです

4回負けると完全に負けとなり、ゲームは終了となります。

 

心理戦「ウインクキラー」

シンプルなゲーム性でありながら、心理的要素が必要となる「ウインクキラー」。

これは5~8人数向けのゲームです。

トランプを人数分配って、ジョーカーを引いた人がキラーそれ以外の人は市民となります。

ウインクをできるのはキラーのみ。

市民はキラーにウインクされたら「ウインクされました」と言ってカードを表にし、ゲームから離脱します。

市民はキラーが誰なのかを探し、わかったら挙手をして告訴します。

告訴には承認が必要となり、証人と2人でキラーだと思われる人物を指さします。

もし間違っていたら、告訴した2人はゲームを離脱しなければいけません。

これを繰り返していき、市民が残り1人になればキラーの勝ち、その前にキラーを見破れば市民チームの勝ちとなります。

緊張感漂うスリリングなトランプゲームです。

 

みんな大好き「七並べ」

「七並べ」もトランプゲームの定番です。

はじめに手札から7のカードを場に出します。

ダイヤの7を持っている人から時計回りに、7から数字の順番通りに1枚ずつカードを出していき、最初に手札がなくなった人が勝者です。

出せるカードがない場合はパスとなりますが、出せるカードを持っていても、他の人の邪魔をする意味でパスすることができます

ただし、4回パスをしてしまうとその時点で負けが確定するので注意が必要です。

 

記憶力で勝負「神経衰弱」

シンプルで面白いゲームが「神経衰弱」です。

場に裏返しでトランプを並べて2枚のカードをめくり、そのカードが同じ数字であれば自分の手札にすることができます。

ペアにならなかった場合は、再びカードを裏返して、次のプレイヤーのターンとなります。

これを繰り返していき、手札が多い人が勝ちとなります。

他のプレイヤーがペアにならなかったときに、カードをしっかりと覚えておく必要があります。

神経衰弱で勝つには、記憶力と集中力が必要です。

 

運も実力のうち?「戦争」

運によって勝負が決まるゲーム「戦争」。

プレイヤー全員にトランプを均等に配り、手札の中から一斉に1枚カードを出します。

一番強いカードを出した人が場の全てのカードを手札とすることができます。

カードの強さは2が最も弱くて、1が最も強いルールです。

これを繰り返していき、誰かの手札がなくなったらゲーム終了です。

その時点で多くのカードを持っていた人が勝者となります。

 

瞬発力が大事「一休さん/七五三」

瞬発力が必要となる「一休さん」も盛り上がり間違いなしのトランプゲームです。

カードを裏返しの状態で円状に並べ、1枚カードを引いて円の真ん中に置きます。

これが「1・3・9」以外だった場合には、カードはそのまま置いておき、次のプレイヤーがカードを引いてそのカードを円の真ん中に置きます。

もし「1・3・9」だった場合は、そのカードの上に手をすばやく置きます

手を置くのが一番遅かった人が負けとなり、それまで出されたカードを全て回収しなければいけません。

間違えて手を置いてしまった場合も、お手つきとしてカードを全て回収することになるので注意が必要です。

これを繰り返していき、場のカードがなくなった時点でカードを多く持っていた人が負けとなります。

 

お手付き注意「ぶたのしっぽ」

非常に簡単で運の要素が大きい「ぶたのしっぽ」。

一休さん同様、円状に並べたカードを1枚引いて円の真ん中に置いていきます。

台札のカードと違うマークのカードを引いた場合にはセーフとなり、次のプレイヤーのターンとなります。

もし同じマークのカードを引いてしまった場合には、これまで出されたカードを全て回収します。

これを続けていき、円状に並べたカードが全てなくなった時点で持ち札が多い人が負けです。

ちなみに「七五三」も「一休さん」とルールは同じで、数字が「3・5・7」になるだけです。

あわせて読まれています

関連記事
ぶたのしっぽ
ぶたのしっぽのルールとは?どんなトランプゲーム?遊び方・攻略法を紹介

「ぶたのしっぽ」というのは、大人子供問わず遊べる簡単なルールが魅力的なトランプゲームです。 ルールはシンプルですが、瞬発力や集中力、駆け引きなども楽しめるので仲間や家族と集まって遊ぶときに最適。 MD ...

続きを見る

 

王道「ババ抜き」

トランプゲームの王道「ババ抜き」。

ババ抜きで遊んだことがない日本人を探す方が難しいほど有名な遊びです。

52枚のトランプとジョーカーをプレイヤー全員に配り、手持ちのカードに同じ数字が2枚揃ったら捨て札として除きます。

隣の人のカードを1枚だけ引き、自分の手札のカードと同じ数字が揃ったら2枚ペアで捨てることが可能です。

最終的に手札のなくなった人が勝ち、最後にババ(ジョーカー)が手札に残った人が負けとなります。

ちなみにジョーカーを使わず、最初の準備段階で52枚のトランプから1枚ランダムで抜いて遊ぶゲームが「ジジ抜き」です。

最終盤面になるまで、自分がジジを持っているのかわからないという、ババ抜きとは違った楽しさがあります。

 

マジックはトランプゲームを覚えるよりも簡単?

トランプ ゲーム 大 人数

トランプゲームにはさまざまな種類があるので、遊び飽きてしまうということはないでしょう。

もちろんそれぞれのゲームのルールを覚える必要があります。

何度も遊びながら、勝負所や勝つためのコツを掴めば、トランプゲームマスターになるのも夢ではありません。

ルールや駆け引きを覚えていくことが、勝敗のカギを握るのです。

そんなトランプゲームの合間には、トランプマジックでブレイクするのがおすすめです。

初心者向けのトランプマジックであれば、ゲームルールを覚えるよりも、意外と簡単に披露することができますよ。

また、一度覚えてしまえば、何度でも仲間の前で披露することができるのもメリットです。

トランプマジックを覚えるのならば、マジックの動画配信サイト「マジックムービージャパン(MMJ)」がおすすめです。

MMJではトランプマジックだけでなく、コインマジックなどさまざまなマジックを動画で学ぶことができます。

難易度別にマジックやトリックが紹介されているので、初心者さんは簡単なものから挑戦してみましょう!

Magic Movie Japan 公式サイト

 

トランプは賑やかな場をつくる

子供の頃から親しみのあるトランプですが、やはりトランプゲームは賑やかな場を作ります。

ホームパーティーなどで仲間が大人数集まったときには、トランプゲームで盛り上がるのがおすすめです。

また、トランプはゲームだけでなく、マジックにも使用することができます。

楽しい時間を過ごすのに役立つトランプ。

子供の頃のように大人数で楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

この記事のまとめ

  • トランプゲームの種類は豊富にある
  • トランプゲームは1人でもできる
  • 大人数でトランプゲームをすれば大盛り上がり間違いなし

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
マジックドア編集部

マジックドア編集部

マジックに関する情報から雑学、マジシャンやトランプゲームの解説など、マジックに興味がある人のためのコンテンツをお届けします!自らもプロのマジシャンにマジックを習う嵌りぶり。マジックの記事で調べてほしいことがあれば、どんどんお問い合わせください。

-ゲーム・遊び

© 2024 MAGICDOOR-マジックドア