年度の初めや年末年始など、色々なタイミングで実施されている社内イベント。
企画を任されたけれど、何を実施すれば良いのか分からないので困っているという人も多いのではないでしょうか?
この記事では、社内イベントのおすすめ企画&アイデアや、企画する際のポイントを紹介します。
目次
社内イベントの企画目的・メリット
社内イベントを企画する前にぜひ知っておきたいのが、何のために開催するのか(企画目的)と、どんなメリットがあるのかの2点です。
この2点を把握せずに企画だけを進めてしまうと、ただ開催しただけの収穫のない集まりになる可能性もあるので、しっかりと把握しておきましょう。
はじめに、社内イベントの企画目的と、開催するメリットを3つ紹介します。
社員間コミュニケーションの円滑化
社員間コミュニケーションの円滑化をはかれることが、社内イベントを実施するメリットです。
社内イベントなら、会話や交流が生まれやすい環境を手軽に作れます。
一緒に働く仲間への理解を深めたり、良好な関係を築いたりするきっかけも作れるので、社員間のコミュニケーションもより円滑になりますよ。
工夫次第で、関わりの少ない社員同士の交流を生み出せるのもポイントです。
盛り上がる企画でモチベーションアップ
社員のモチベーションアップにつながるのも、社内イベントの魅力です。
会話や交流を楽しむものや、参加型の企画のような盛り上がる企画を上手く取り入れて実施すれば、社員もリフレッシュでき、仕事へのモチベーションも高められるでしょう。
関係が深まることで職場の居心地が良くなり、快適に業務を進められるようになるのも社内イベントの魅力の1つです。
帰属意識が芽生える
社内イベントには、帰属意識が芽生えるというメリットもあります。
イベントを通して仲間との関係を深めていけば、職場が安心できるものに変わります。
安心できる環境であれば、帰属意識も芽生えてくるでしょう。
帰属意識が高まることで、離職率の低下が期待できるのもポイント。
社員の帰属意識を高めて快適な職場環境を作りたいなら、社内イベントの実施を検討してみてはいかがでしょうか?
社内イベントの事例一覧【アイディアに役立つ】
企画目的やメリットは分かったけれど、何を実施すれば良いのか分からない、具体案が思い浮かばないという人も多いでしょう。
そこで、ここでは社内イベントの事例を一覧にしてまとめています。
全部で50種類以上あるので、アイディアに活かせそうなものを探してくださいね!
- グループランチ
- シャッフルランチ
- 誕生日会
- 挨拶週間
- 読書週間
- 合同セミナー開催
- 文化作品の干渉
- ボランティアへの参加
- 周年記念パーティー
- 飲み会
- 懇親会
- 忘年会
- 新年会
- 歓迎会
- 謝恩会
- お花見
- BBQ
- イースターイベント
- ハロウィンイベント
- クリスマスイベント
- ビンゴ大会
- ゲーム大会
- ダーツ大会
- ゴルフ大会
- ボウリング大会
- スポーツ大会
- 料理大会
- プレゼン大会
- フットサル大会
- 野球大会
- バドミントン大会
- ソフトバレー大会
- ウォークラリー
- マラソン大会
- 登山
- 動画作品を作成する
- 巨大ドミノ作成
- 写生大会
- ディベート合宿
- ウィンタースポーツ合宿
- 社員旅行
- 海水浴
- かまくら作り
- 氷像作り
- 地域のイベントへ参加
- テーマパークへ行く
- 工場見学
- 麻雀大会
- 企画コンペ
- 脱出ゲーム
- 謎解き
- 社員総会
- コンプライアンス研修
- 新人研修
社内イベントの人気事例・アイデア
ある程度事例のアイディアを見ても、定番の事例や他社の事例などの内容や利点を知らないと、なかなか何をやれば良いのか決められないものですよね。
そこで次は、社内イベントの人気事例・アイディアを紹介します。
何を実施すべきか迷っている人は、ぜひ参考にしてみましょう。
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飲み会【懇親会・忘年会】
社内イベントの定番中の定番として知られているのが、懇親会や忘年会などの飲み会です。
コミュニケーションの活性化が期待できる企画で、同僚同士はもちろん立場を超えたコミュニケーションを生み出すこともできます。
テーマを決めたり、ゲームを実施したりすればより充実した会にできるのもポイント。
苦手な人は一定数いますが、開催を企画する際にはぜひ候補に入れておきたいイベントの1つです。
記念パーティー【周年・業績】
コミュニケーションの活性化やモチベーションの向上を狙えるのが、周年・業績を祝う記念パーティーです。
こちらも多くの企業が開催しているイベントで、飲み会と同様にパーティによるコミュニケーションの活性化が期待できます。
従業員に感謝を伝える企画、会社のビジョンを共有する企画を盛り込めば、全体のモチベーションアップが狙えるのも特徴です。
企画コンペ
より仕事の内容に近い社内イベントを実施したいなら、企画コンペもおすすめです。
企画コンペなら、イベントを通してチーム・個人が成長できるだけでなく、新規ビジネスのアイディアも生み出せます。
また、個人の隠れた才能を発見することにも役立つので、上手く実施すれば会社の発展を力強くサポートしてくれるでしょう。
ただ実施するだけでは参加者が集まりにくいほか、あまり効果が見込めない点には要注意。
イベントを成功させたいなら、アイディア実現の約束や賞金、昇進など相応の報酬を用意して、社員が高いモチベーションで参加できる環境を作りましょう。
新人研修
新人研修も多くの企業が行っている、定番の社内イベントです。
上手くカリキュラムを組めば、新人のスキルアップのきっかけになるのはもちろん、同期同士の信頼関係を育む手助けにもなります。
また、会社の理念や方針を盛り込んだカリキュラムを実施すれば、会社への理解も深めてもらえるでしょう。
参加できるメンバーは新人と一部の社員に限られてしまいますが、新人をしっかりと育成したいなら積極的に実施したい定番の社内イベントです。
社内イベントのユニークな事例
個性的な社内イベントを実施したいなら、ユニークな事例もチェックしておきましょう。
多くの企業は定番イベントを選ぶ傾向がありますが、なかには個性的でユニークなものを開催し、社員同士の交流を深めている企業もあります。
次は、社内イベントのユニークな事例を紹介します。
それぞれのメリットや魅力も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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余興でマジック
社内イベントの余興で、ユニークな企画を実施したいならマジックがおすすめです。
マジックは気軽に見て楽しめるコンテンツなので、リフレッシュ効果が期待できます。
社員同士のコミュニケーションを活性化してくれるので、コミュニケーションの円滑化を狙いたいシーンでも大活躍です。
プロにお願いすれば、より会話や交流が捗るハイクオリティな参加型マジックが楽しめるのも魅力の1つ。
自社企業や取引先企業、役員のお名前を取り入れた、オーダメイドマジックを披露してもらえば、参加者の企業への理解もより深まるでしょう。
ユニーク路線ながらも数多くのメリットがある企画なので、ぜひ社内イベントの余興に取り入れてみてはいかがでしょうか?
社員の料理コンテスト
飲食に関連する企業が実施した、ユニークな事例が社員の料理コンテストです。
こちらは社員が考えたオリジナル料理を審査し、新メニューとして発表するコンペ形式の社内イベントとなっています。
新商品の開発ができるのはもちろん、競い合ったり協力したりすることで社員間の関係構築にも役立つのが特徴。
誰でも参加できる形式にすれば、全体のモチベーションを高める手助けにもなります。
実施できる企業は限られてしまいますが、やる価値は十分にあるメリットの多い企画です。
脱出ゲーム・謎解き
性別や年代を問わず楽しめる、ユニークな社内イベントが脱出ゲーム・謎解きです。
これらは、チームメイトや周囲の人との協力を必要とする体験型のゲーム。
自然なコミュニケーションが生まれる環境を作ってくれるので、コミュニケーションの活性化とチームビルディングにも役立つでしょう。
非日常的なイベントを体験することによる、リフレッシュ効果が期待できるのもポイント。
企画や運営は、主に謎解きイベントの企画・運営を行う企業に委託することが多いです。
社内イベントの企画のポイント
社内イベントを成功させるコツは、ポイントを意識して企画を進めることです。
他社の事例を参考にするだけでも成功することはありますが、企画のポイントを意識すればより成功する確率を高められます。
コミュニケーションを活性化する効果、モチベーションを向上させる効果を高められるのも魅力の一つ。
次は、社内イベントの企画の際にぜひ押さえておきたいポイントを紹介します。
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負担になりすぎないものを選ぶ
成功すれば多くの人が有意義な時間を過ごせる社内イベントですが、参加者の負担が大きいと思い通りの効果を発揮できません。
場合によっては逆効果になってしまう可能性もあるので、できるだけ負担になりすぎないものを選ぶようにしましょう。
負担を減らしたいのであれば、全員が楽しめるもの、拘束時間が長すぎないものを選ぶのがおすすめ。
あわせて自由参加にする、労働時間内に行うといった工夫も行うとよりイベントを成功させやすくなるでしょう。
また、運営側の負担が大きく、日々の業務や運営に支障が出ると予想される場合は、外部に委託する、運営の人数を増やすといった対策が効果的です。
目的を明確に
目的を明確にすることも、社内イベントを企画する際の重要なポイントです。
どの効果を狙うのか、どう成長して欲しいかを明確にして企画すればイベントをより有意義なものにできます。
また、目的を明確にすれば、目的を達成するまでに必要なもの・行動や、目的に至るまでの過程も見えてくるので、企画内容もスムーズに進められますよ。
手段と目的を混同するリスクも低減できるので、企画する際には目的をしっかりと明確化するようにしましょう。
参加したくなるよう工夫する
参加したくなるように工夫することも、社内イベントの企画の重要ポイントです。
抽象的な要素のためなかなか対策も難しいですが、世代や性別に関係なく楽しめるものを選ぶだけでも参加したいと思ってもらえる確率を高められます。
加えて、過去の成功イベントを参考にしたり、社内アンケート調査を実施したりした上で企画を進めれば、より参加したくなるイベントにできるしょう。
社内イベントをユニークで負担を抑えたものにするならMAGICDOORがおすすめ
社内イベントをユニークかつ、負担を抑えたものにしたいならマジシャン派遣サービス・MAGICDOORがおすすめです。
MAGICDOORとは一流のマジシャンを派遣するサービスで、企業の周年パーティーや忘年会など多数の派遣実績があります。
コミュニケーションの活性化がはかれる参加型マジック、企業への理解を深められるオーダメイドマジックに対応しているのも特徴の1つ。
もちろん、会場の音響の確認やマジシャンの手配もおまかせできるので、運営を担当する社員の負担も減らせます。
無料相談・お見積りが可能なのもポイント。
社内イベントにマジックを取り入れて印象深いものにしたいなら、ぜひ気軽に問い合わせてみてくださいね。
社内イベントは大切なコミュニケーションツール!盛り上がる企画をして社員の仲を深めよう
社内イベントは、社員同士の会話や交流を生み出してくれるコミュニケーションツールです。
企画のポイントを意識し、適切なイベントを選べば社員のモチベーションや職場の生産性も高められるでしょう。
まずは、実施するメリットや他社の事例を参考にして、何を実施するか決めるのがおすすめ。
実施するものが決まったら細かな点までをブラッシュアップし、盛り上がる企画に仕上げて社員の仲を深めることに役立ててみてくださいね。
この記事のまとめ
- 社内イベントには、社員同士のコミュニケーションの円滑化やモチベーションアップなどのメリットがある
- 定番イベントには飲み会や企画コンペ、新人研修などがある
- 個性的な社内イベントを実施したいなら、ユニークな事例を参考にするのがおすすめ
- 社内イベントを成功させたいなら目的を明確化すること、参加しやすくすることの2点を意識しよう
- 社内イベントをユニークで負担を抑えたものにしたいなら、MAGICDOORがおすすめ